注文住宅で知らないうちに損してしまう理由について紹介します。
早速、結論からお話すると、あなたが注文住宅で知らないうちに損してしまう理由
それは「業界のルールを知らずに行動をしている」ということです。
これから、住宅を購入しようとしている方や動き始めようとしている方は、是非とも最後まで読んでほしいです。
実は住宅業界には独自のルールが沢山存在します。
例えば、皆さんが住宅を購入する際、どんぶり勘定で契約することがあるというのはご存知ですか?
他にも、住宅には2回契約があるんですが、2回契約する意味は何か知っていますか?
家づくりがある程度進んでいる方なら、「ああそれね。」とわかると思いますが、実際にこれから動き始める方だとすると「なにそれ?」という状態だと思います。
このように住宅業界には住宅業界独自のルールがあって、それを理解しないと上手く立ち回ることができません。
スポーツとかも同じですが、ルールがわかっていないとどうやって動いて良いのかわからないですよね?
それと同じです。
でもそのルールを知らない状態であれこれ動いてしまう人が大勢いて、その人たちは損をしてしまっています。
これが注文住宅であなたが知らない間に損してしまう理由です。
ではここから、これからマイホームの購入計画を考え始めるという方に向けて必ず知っておくべきルールをご紹介します。
今回ご紹介するルールを知らずに行動して「後悔してます」というお話をよく聞きます。
ですので、皆さんもそうならないように最後までお読みください。
安易に資料請求をしてはいけない
家を建てようと考え始めたら、ネットで各ハウスメーカーのホームページを見て、気になったハウスメーカーからカタログを取り寄せようとしますよね?
しかし、これはあまりおすすめできません!
その理由は、カタログ請求をしてしまうと、勝手に担当者がついてしまうからです。
まず、資料請求する際、資料請求に全く関係のない個人情報を入力しないと、どのハウスメーカーも資料請求ができないようになっています。
個人情報には、年収や勤務先、勤続年数とかの情報が含まれていて、資料請求に直接関係ありませんよね。
しかし、これらの個人情報を入力しないと資料請求が出来ないようになっています。
そのため、資料請求するために、多くの人が渋々個人情報を入力するわけなのですが、その情報がその後どのようになるのかというと大抵の場合、情報を集約している本社が個人情報を確認し、資料請求をした人が住んでいる近くの支店に個人情報が振られるようになっています。
その支店の中で勝手に担当者が決まり、その後はずっとその人が担当になってしまうわけです。
勝手に担当者が決まり、新人や若手が担当になるケースが非常に多い
ではここで、勝手に担当者が決まった場合、どんなリスクがあるのか?について説明していきます。
それは、新人や若手が担当になるケースが非常に多いということです。
まず、なぜ資料請求をすると新人や若手が担当になってしまうかというと、資料請求のように、その後商談に上がるか上がらないかわからないお客さんの資料は新人にやらせとけ!という文化が住宅業界にはあるからなんです。
新人や若手の営業マンが担当になってしまうと、モノを知らないケースが多く、通常であれば1回で済むやりとりを何度もしなければならなかったり、提案の引き出しもないため、それらしい提案しかできないというリスクがあります。
そのため「新人や若手を育てながら一緒に家づくりをしていきたい!」という方だったら良いかもしれません。
例外!!
それは、資料請求の際に入力する情報が事細かに記載されていることです。
明確に事細かく記載されていると家づくりに対する本気度が高いと判断されるため、若手ではなく、中堅どころの営業マンが担当になる確率が上がります。
新人や若手の営業マンが担当になってしまっても、その後変更できるなら良いと思っている人がいるかもしれませんが、住宅業界では1回担当がついてしまうと、なかなか担当を変えることはできません。
このことを知らずに後悔される方がめちゃくちゃ多いです。
あるハウスメーカーで商談を進めていたお客さんが担当が嫌すぎて変えてほしいと要望しましたが、もうすでに2、3回その担当営業マンと商談をしていたため変更することができず、そのハウスメーカーを断念するしかなくなったということがありました。
担当営業マンと相性が合わない商談は、苦痛以外の何物でもないです。
また、自分を担当してくれる営業マンの質によって、その後の家の完成度合いは大きく変わってきます。
建売のような注文住宅になるのか・注文住宅と誇れる注文住宅が完成するのか大きく変わってきます。
このような担当営業マンとの相性が悪いけれど担当変更されないというのは、どのハウスメーカーでもあることです。
住宅業界にはこう言った背景やルールが存在するため、安易に資料請求をしてはいけないというのが知っておくべきルールとなります。
資料請求で情報を事細かく伝えるなら「タウンライフ家づくり」がおすすめ
タウンライフ家づくりでは、資料請求だけでなく、見積り・間取りプランの作成なども行ってくれるため、情報を事細かに入力する必要があります。
また、タウンライフ家づくりでは、一括で複数のハウスメーカーに資料請求をすることができるので、一つ一つのハウスメーカーのホームページから、資料請求する手間も省けます。
はじめに、家を建てたい都道府県と市区町村を選択すると、下の画像のようなページに移動します。
こちらで建てたい家の要望を細かく伝えることができます。
その後、気になるハウスメーカーを選択することで、一括で要望を伝えられ資料請求もすることができます。
タウンライフ家づくりの場合、細かく入力する項目が既にあることで、家づくりに対する本気度を伝えやすく、中堅どころの営業マンに担当してもらえる確率が高まります。
細かく入力するためにも、自分の中で判断軸を作っておくことをおすすめします。
例えば、予算はいくらくらいを考えているのか、建築予定時期は大体どのくらいを目途にしているのか、などについてです。
ハウスメーカーの大体の坪単価や打ち合わせから実際に家が建つまでのスケジュール感などについては、調べれば簡単に見つかります。
このような情報は既に調べておき、情報武装をしてからタウンライフ家づくりを使い細かく入力して資料請求をすると、資料請求後により深い打ち合わせができるようになります。
担当してくれる営業マンの質によって家の完成度合いは大きく変わるので、まずタウンライフ家づくりを使って家づくりの本気度を気になるハウスメーカーに一気に伝えましょう。
その後、資料請求したハウスメーカーの担当営業マンと打ち合わせを重ねていくことで、納得のいく家を建てることができるはずです。